講師プロフィール

2025.10.24

■DAY1  Family phytotherapy /2025年11月8日(土) 13:30~16:00
〇第1部
ヨーロッパにおける疾患や産前産後ケアにおけるフィトテラピーの活用

■DAY2 Femcare&Sexology / 2025年11月9日(日) 13:30~16:00
〇第1部
ヨーロッパにおける性科学(セクソロジー)とフェムケアにおけるフィトテラピーの応用

ベランジェール・アルナール
Dr. Bérengère Arnal

医学博士, 産婦人科専門医,
ルボアフイトテラピースクール特別顧問

AMPP代表理事、クリニックマダムベランジェール・アルナール院長、パリ第13大学医薬学部植物療法学元教授。仏ボルドーのクリニックにて産婦人科におけるフイトテラピーの臨床に携わるとともに、女性の心身の健康を幅広くサポートする協会「Au Sein Des Femmes(オサンデファム)」の会長も務め、精力的に活動する。

 

===================================

 

■DAY1  Family phytotherapy /2025年11月8日(土) 13:30~16:00

〇第2部
日本高齢化における医療介護の実情に基づいた、慢性期フィトテラピーケアの臨床

姜 慧 / KANG HYE

医療法人社団 八千代会 理事長、鍼灸師、社團法人台灣高齡產業創新發展協會 理事

大手医療機器メーカー入社。その後、医療法人社団 八千代会 八千代病院開設時に携わる。2010年植物療法(フィトテラピー)との出会により看護・介護現場の実践に取り組み、2021年自分自身と大切な人のためのケアブランド「Mesoins(メソワン)」を立ち上げる。2022年Mesoinsを一般販売し、新たな展開へと取り組んでいる。

 

===================================

 

■DAY2 Femcare&Sexology / 2025年11月9日(日) 13:30~16:00

〇第2部
性科学の歴史と性の健康について ~日本におけるセクシュアルセラピーを始めて~

齋藤 益子 / Masuko Saito

東邦大学名誉教授、大阪信愛学院大学客員研究員・教授、医学博士

約50年間、大学・助産専攻科・大学院で助産師教育に従事し、その一環として、学生と共に小学校・中学校・高校野生徒に「命の大切さ」を伝え続けている。セクシュアリティに関する実践と教育・研究活動として、12年前から「性の健康カウンセラー」の養成を開始し、100名以上の修了生を出している。一般社団法人日本母子看護学会・日本助産診断実践学会の理事長として研究活動に従事。昨年からフエム・ケア/セラピーに関する研究活動を開始、「フェム・ケア推進助産師育成プログラム」の開発中である。7月にフランスでの研修を終え、これまでのセラピーの実績を元に、都内のクリニックでフエムケア・セラピーを予約制で行う予定である。

 

===================================

 

ルボアフィトテラピースクール主宰

11月8日・9日 司会進行

森田敦子 / Atsuko Morita

ルボアフィトテラピースクール代表,
植物療法士

フランスにおいて植物薬理学、フィトテラピーを学ぶ。女性がイキイキと生きられる社会の実現を使命として、フィトテラピーを生かした製品の開発、フィトテラピストの育成に力を注ぐ。著書に『ベスト・オブ 自然ぐすり』(ワニブックス刊)がある。